運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
136件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-21 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第26号

改めて、森林については、現行森林法において、国土保全森林生産力の増進等目的として、土地取得の際の届出、大規模な開発行為に係る許可制度等措置が講じられております。  これは有識者会議提言においても、既存の措置があることを踏まえて、森林を対象とすることについては、慎重に検討していくべきと提言がありました。

小此木八郎

2017-03-09 第193回国会 参議院 環境委員会 第3号

森林法の第一条では、森林の保続培養森林生産力の増進目的とするとうたっておりますけれども、森林から生産される林産物には、製材用合板用木材のほか木質チップなどの燃料用材なども当然含まれます。  このため、昨年五月に改定した森林林業基本計画におきまして、林産物供給及び利用に関する施策の中に木質バイオマス利用を位置付けまして、関係施策を推進しております。

三浦正充

2016-05-12 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

森林組合自らが森林をいわゆる保有して経営していくという森林経営事業、この要件がやはり大幅に緩和されたというのが一つのポイントであるというふうに思っておりまして、現行法においては、森林組合というのは委託とか信託を受けないで行う森林経営事業森林の保続培養及び森林生産力の増進と、いわゆる公益目的のためにしかやっちゃいけないよという限定が掛かっているわけですね。  

平木大作

2007-06-15 第166回国会 衆議院 外務委員会 第18号

麻生国務大臣 これは基本的に林野庁の話なんだと思いますが、今言われましたように、日本の場合は、インドネシア、それから多分ブラジル、ロシア等々、森林生産国との関係というのが先生御指摘の部分に該当する国なんだと思いますけれども、相手国との話は、生産してどうしても出したい方もありますのでなかなか難しいところではあるんですが、ただ、これは違法なんだからという話で、少なくともそれをきちんと、伐採してもいい、

麻生太郎

2005-06-08 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

森林所有者協同組織である森林組合は、我が国森林整備の中核的な担い手として、森林所有者経済的社会的地位向上を図るとともに、森林の保続培養及び森林生産力の増進に寄与してきたところであります。  一方、近年の森林林業を取り巻く情勢は、木材需要減退材価低迷等を反映して、林業生産活動が停滞し、管理が適切になされていない森林が増加するなど、極めて厳しい状況にあります。  

島村宜伸

2005-03-31 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

森林所有者協同組織である森林組合は、我が国森林整備の中核的な担い手として、森林所有者経済的、社会的地位向上を図るとともに、森林の保続培養及び森林生産力の増進に寄与してきたところであります。  一方、近年の森林林業を取り巻く情勢は、木材需要減退材価低迷等を反映して、林業生産活動が停滞し、管理が適切になされていない森林が増加するなど、極めて厳しい状況にあります。  

島村宜伸

2003-05-22 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

この結果、森林生産活動の停滞により、国内森林資源として十分に利用されず、このままでは森林の持つ多面的機能発揮に支障を来すおそれがあります。このような状況を踏まえまして、平成十三年に森林林業基本法を制定したわけでありますし、従来の木材生産を主体とした政策から、森林多面的機能持続的発揮目的とした政策へ抜本的な転換を図ったところでもあります。  

亀井善之

1999-06-30 第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第7号

国務大臣太田誠一君) 農林水産省森林の保続培養森林生産力の増進をその任務とし、森林資源確保森林整備国有林野管理経営などをその所掌事務としております。一方、環境省は、環境保全任務とし、森林保全に関しては環境保全の観点からの基準計画の策定などをその所掌事務といたしたところであります。  

太田誠一

1999-06-30 第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第7号

この林野行政に関しましては専ら生産のサイドだけを着目しておりまして、森林生産力の増進というようなことを言っておりますけれども、森林自体の健全な保育培養といったようなことについては、農林水産省任務として設置法に書かれておるにもかかわらず、これは総務庁長官の御説明にはなかったわけでございます。  

海老原義彦

1999-06-14 第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号

農林水産省は、食料安定供給確保農林水産業発展農山漁村振興森林生産力の増進を図ること等を任務としております。  経済産業省は、民間経済活力向上及び対外経済関係の円滑な発展中心とする経済及び産業発展並びにエネルギー等の安定的かつ効率的な供給確保を図ることを任務としております。  

太田誠一

1999-05-19 第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第3号

農林水産省は、食料安定供給確保農林水産業発展農山漁村振興森林生産力の増進を図ること等を任務といたしております。  経済産業省は、民間経済活力向上及び対外経済関係の円滑な発展中心とする経済及び産業発展並びにエネルギー等の安定的かつ効率的な供給確保を図ることを任務といたしております。  

太田誠一

1997-02-27 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

森林組合法には、森林所有者経済的、社会的地位向上、これとあわせて、森林の保続培養及び森林生産力の増進を図るということが明記もされていますので、この改正の趣旨を、後継者確保する、森林施業などの本業を行う足腰を強める、ここに役立つものとして改正するということ、こういうふうに私も理解をしたいと思いますが、その点でのねらいですね、もう一度確認をさせていただきたいと思います。

春名直章

1995-03-28 第132回国会 参議院 外務委員会 第7号

しかしながら、例えばITTOが一九九〇年に派遣したサラワクの調査団の勧告を受けまして、持続可能な森林計画を達成するための保護林拡大、あるいは生産林からの木材伐採量を減少させていくという具体的な措置をとったことからでも明らかなように、ITTOが多くの森林生産国において実施している事業の七ないし八割が持続可能な森林経営関係のものであります。

原口幸市

1993-04-07 第126回国会 参議院 環境特別委員会 第5号

そうなると問題は、国内森林整備促進あるいはまた森林生産体制の整備林業振興、そして基本的には自給率を引き上げていく。林野庁自給率計画を六十二年以降やっているんですが、しかし結果としては上がらずに、横ばいかあるいはまた下がるかというそういう状態であるわけなんで、よっぽど強力なてこ入れをしなければ自給率を高めるということが不可能な状態にあるんではないか、こう思うんです。  

本岡昭次

1992-12-08 第125回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

ただ、それからその後においてさらに人工林が進みまして、今おっしゃいました六十二年当時になりますと、国有林野におきます人工林面積がほぼ全体としては目標面積に近くなってきているということでありますと同時に、一方では広葉樹に対する国民の希望あるいは森林全体の他の多面的機能を生かすということもありまして、拡大造林というのは、技術合理性等から判断して人工林の造成がかなり確実であり、かつ森林生産力の確保が期待されるものにしようということになったわけであります

馬場久萬男

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

それから、時間がもうなくなってしまいましたから、次は森林組合事業のことで、これも基本的なことだけお尋ねしておきたいと思いますが、「森林所有者経済的社会的地位向上並びに森林の保続培養及び森林生産力の増進」を掲げた森林組合活動は、これは大変重大であります。しかし、今この事業も瀕死の状態になっている。山は荒れ果てている。何とかしなくてはと思う人も多い。

貝沼次郎

1989-11-28 第116回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

森林法は、第一条「目的」として、「森林の保続培養森林生産力の増進とを図り、」「国土保全国民経済発展とに資すること」とうたっております。第二条には「定義」として、「木竹が集団して生育している土地及びその土地の上にある立木竹」、「木竹の集団的な生育に供される土地」を森林と規定しておる。

村沢牧

1989-11-21 第116回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

それはやっぱり今の林業業者森林生産者の置かれた経済的な立場、それから地域活性化振興立場、そういうものを考えると、これはよっぽど強い助成支えをしていかないと財政的な支えと行政的な支えをしていかなきゃならぬのではなかろうか、このように思っておるわけでございます。  そういう中で、今ございますもろもろの山林、森林に関する助成措置新林横その他あります。

大塚清次郎

1989-11-21 第116回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

政府委員甕滋君) 森林法は、ただいまお話ございましたように、森林計画でございますとか保安林その他森林に関する基本的な事項を定めておるところでございまして、森林の保続培養あるいは森林生産力の増進を図りまして、国土保全あるいは国民経済に資するということを目的としておりまして、いわば森林全体についての資源計画、あるいはその管理、規制を行うという法体系になっておるわけでございます。  

甕滋